素敵だった〜。
家政婦をしながら軍人の夫の帰りを待つミセスハリス。
勤務先で見たDiorのドレスに一目惚れ。
そこに着た夫の戦没通知。
ミセスハリスは貯金をしてパリへDiorのドレスを買いに行く。
意地悪な人がいない!
パリの駅で出会ったおっさんたちにお金盗まれるのかと思ったら違った!むしろDiorまで案内してくれた!
マネージャーはミセスハリスを馬鹿にしたけど、伯爵や経理のアンドレ、縫い子たちは違った。
特に縫い子たちの「素敵な人が来た!」は良かった。
フィッティングモデルのナターシャ超綺麗。
アンドレと並ぶと美男美女。
Diorの経営危機にもミセスハリスが明るく立ち向かっていく。
伯爵にちょっぴり失恋。
ミセスハリスが購入したヴィーナスよりも誘惑の方が素敵なのにと思ったら、最後はやっぱり。
Diorのドレスだけでなく、他の衣装も素敵だった。あの時代のトップスはピッタリ、ボトムはふんわりって好きなのよね〜。