カカ

ミセス・ハリス、パリへ行くのカカのレビュー・感想・評価

3.4
子どもの頃に良く読んでいた“ハリスおばさん”シリーズが原作だと知って、(ホント言うと最初は全く気づかなかった)懐かしくて観ました〜✨

ロンドンの家政婦、ミセス・ハリスがお金を貯めて、パリでドレスを作ってもらう話。

階級社会という背景はあるものの、元は児童書だし、夢のように優しい世界✨
出てくる人みんながミセス・ハリスに親切なのは、彼女自身が優しい心の持ち主だから…頭では良ーくわかっていたけど、人の事にやたらと首を突っ込む(親身になってるってことだけど)ミセス・ハリスの姿が、やりすぎなおせっかいおばさんに見えてしまって…😅

もっと言っちゃうと、彼女の優しさがあだとなる終盤の一波乱は、自業自得なんじゃないの…😅 こんな風に感じてしまうなんて我ながらひどい…💦
自分にはもう純真な心はないのかも…😂😂
子どもの頃は好きだったのに、あれ?こんなんだったっけ?ってなっちゃいました。

クリスチャン・ディオールの数々のオートクチュールのドレスは、どれもうっとりするほど素敵☺️✨ミセス・ハリスと同じ気持ちに✨

モデル役の女の子がとっても可愛らしくて、思わず調べちゃったら😆、なんとキャプテン・アメリカのクリス・エヴァンスと最近結婚したと知ってびっくり✨とってもお似合いのカップル♡✨
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