戦後のイギリスに住む平凡な家政婦がディオールのドレスに一目惚れして、ディオールのオートクチュールを購入するためにコツコツお金をためてパリへいく。
夢を見ることの素晴らしさを描いた、すべての’’透明人間’’に向けたおとぎ話。
時にバカにされることもあるかもしれないし、届かないと思うこともあるかもしれないけど、それでも夢に向かって生きることは素敵なこと。真っすぐ生きていれば、きっと世界は味方してくれる。正直者が馬鹿を見ない、そんな世界観がとっても素敵でした。
何よりミセス・ハリスがとってもチャーミングで素敵。ガブリエルは何をやってもガブリエル。