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ミセス・ハリス、パリへ行くのKのレビュー・感想・評価

3.7
戦後のイギリスに住む平凡な家政婦がディオールのドレスに一目惚れして、ディオールのオートクチュールを購入するためにコツコツお金をためてパリへいく。

夢を見ることの素晴らしさを描いた、すべての’’透明人間’’に向けたおとぎ話。

時にバカにされることもあるかもしれないし、届かないと思うこともあるかもしれないけど、それでも夢に向かって生きることは素敵なこと。真っすぐ生きていれば、きっと世界は味方してくれる。正直者が馬鹿を見ない、そんな世界観がとっても素敵でした。

何よりミセス・ハリスがとってもチャーミングで素敵。ガブリエルは何をやってもガブリエル。
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