#今作から、3.5を平均点とか、中間点に変更いたしました。



「龍門客桟」シリーズの１つ(と、私は勝手にいっている)なので、鑑賞してみました。

中華系の時代劇アクションものが好きな方でしたら、それなりに楽しめるでしょう。少なくとも、人生の時間をムダにしたとは思わないでしょう。
このジャンルが好きではない方や、完成度を求める方は、不満を感じることでしょう。


「作りと感想」
冷静に述べてしまうと、それほど出来が良いわけではありません。
物語は、まぁ、世界中でいろいろなものを作ってるわけですから、どこかに通ったものになるのは仕方ありませんね。
ドラマは、既存の他映画ものだいたいと似通ったですし。
アクションは、ワイヤーワークやCGに頼ったもので、それほど凄いわけではありません。身体を鍛えたり、格闘技を含めて運動していたり、演技が上手かったりしても、専門の武術(この場合でいうと、中国武術・カンフーです)を長年やっている人が演じているものとそうでない方とではやはり違う動きになってしまいっています。それは過去作や他作を例にとっても、剣道や空手を長年かつ本格的にやっている方がカンフーアクションをやっても、違いが出てしまっていましたし。ですから、そういうことで。
ですから、特質するようなものではございません。むしろショボさは否めません。
金をかける事が出来たり、科学が進化して、映画を作ることが昔よりも技術的に容易になったからといって、出来が良くなるかといえば、なかなか上手くはいかないものです。


今の私は、3.5を平均点とか、中間点にマインド変更しました。


個人的には、楽しみました。
なんだいっても龍門客桟モノのファンなので。

• #今作から、3.5を平均点とか、中間点に変更いたしました。

皇帝を都に送り届ける用心棒の武侠アクション活劇
ストーリーもアクションも今ひとつパッとしない地味展開
強かったラスボスの宦官も呆気なく爆死？
最後はどうなったのかよくわからんまま終わった