“俺の暗殺に使われた毒はノビチョクだっただと？！よっしゃ！😃”
なに喜こんでんだか！意味不明ですよねw
背景が知りたければ是非。
“悪が勝つのはひとえに、善人が何もしないからだ”
少し前に観てたけど、適当にはレビュー出来なかった一本です。アカデミーのドキュメンタリー賞とってます。
自国の低迷と、西側の拡大への恐怖、そしてかつてのツァーリ達やスターリンのような先制君主への憧れから、世界を軍拡、権威主義の道に巻き込んでしまったプーチン。
その彼が最も恐れ、暗殺までしようとした男ナワリヌイ。
プーチンによる自身への暗殺未遂事件の背景を白日のもとに晒すべく、家族や支援者と共に闘い続ける姿を追うドキュメンタリー。
鋼鉄の意志。
そして家族や支援者たちの覚悟。
つーかロシアの工作員どもの体たらくw
ゴルビーの不運と失脚をみてきた我々には、もし彼がプーチンを倒したとしても、それだけでロシアが変われるわけでもないだろうと思うけど、少なくともこういう人が表舞台に立てば、自国の政治に責任を持とうという人の数は増えるに違いない。
そして、そういう意味では日本人も、お上には逆らえず、政治に距離を置き、長いものに巻かれ、日和見で生きてしまいがちな民族である史実があることを、省みる必要がある。戦争やむなし、となってから政治に興味もっても遅い。
ちなみに、先日の選挙で当選した世田谷区議員の得票数、最低は3600だってよ。世田谷区の人口94万人なのに？
