ナワリヌイのなつのレビュー・感想・評価

とにかくロシアの指導者層のおそろしさ。残虐さ。ナワリヌイ氏の帰国をただ歓迎しに空港に来ただけなのに強制連行されていく人びと。なんて理不尽なのだろう。

権力が腐敗していくのは「善人がなにもしないからだ」「僕らは強い」「諦めるな」。勇気づけられる言葉がたくさんあった。ナワリヌイ氏はロシアが大好きだった。ロシアをよくしたいという一心で目の前に立ちはだかる高い壁に立ち向かう。ナワリヌイ氏やその家族から、私たち市民の「強さ」を教えてもらった。

集中力切れた場面があるからもう一回観たい、、。