続カリート

空飛ぶ翼蛇の続カリートのレビュー・感想・評価

空飛ぶ翼蛇(1946年製作の映画)
2.3
悪の考古学者がアステカ文明の神ケツァルコアトルを操り邪魔者を排除する古典怪獣映画。

第二次世界大戦時に公開されたとても味のある作品です。
本作に登場するケツァルコアトルは名作怪獣映画「空の大怪獣Q」に登場したアレです。
あちらはストップモーションでしたが本作は80センチ程のパペット。
半分爬虫類、半分鳥類で生き血を好む恐ろしい設定ですが、空をひらりひらり舞う姿はとてもキュート(笑)
捕食シーンもジャレている様にしか見えません。
サスペンス要素が非常に強い作品なので出番が少ないのが難でしたね(汗)

「空を大怪獣Q」が好き過ぎる方なら見てもバチは当たりません。
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