オカムロ鬱
検索してはいけない言葉、「オカムロ」を題材としたアホ映画。
冒頭、キャンプでヒャッホイする若者達が怪談代わりに検索し1人を残し全員をぬちゃ殺してから少し経ち、生き残った1人が主人公としてオカムロへの復讐を誓うストーリー。
冒頭でわりと真面目にやってるのかな？と思いきや全然そんな事はなくもう中盤からはオカムロが現代で言うコロナみたいな扱いをされていて、皆オカムロがいつ来るかわからない～と恐れる、通称「オカムロ鬱」が巻き起こる～とか言っちゃうくらいアホ。
オカムロ鬱ってなんやねん、せめてオカムロショックとかそういうのに言い換えれなかったのかよ、と思ったのは私だけでしょうか。
生き残った主人公が打倒オカムロの為、ベイビーわるきゅーれで一躍名を轟かせた伊澤彩織演じる刀使いの元で修行をする事となり、絆を深め～～頑張るぞ～～～という展開なんだけども....
オカルト番組！都市伝説、オカムロその謎に迫る！みたいな番組のしょ～もないやり取りだとかニュースでオカムロが～とか全てがサムいし、後半からは話の辻褄とか考えずとりあえずやりたい事やってる感が否めないし、もうただただ製作者の自己満オナニーを見てる気分でしたよね。
果てには人の首がスパンスパン斬られまくると言っても残酷描写は9割CGだしでガン萎え。お経ロックからの3人が並んで登場～の流れからやっと少しノリ始めて、少し面白いな～と思い始めた矢先に激スベリのラスト。終わりです。U-NEXT199pt。
視聴 2024年3月4日
