新作「毒娘」で話題を呼ぶ内藤瑛亮監督作。
中学生特有の拗らせた感情が、妊娠中の先生へと矛先を向けるサスペンス。
流産させたい理由は「なんか気持ち悪いから」
そんな理由で先生への給食に化学薬品を仕込んだり、椅子を緩めたりなど、徐々に行為はエスカレートしていく。
名前の通りの胸糞悪い映画で、ただただ淡々と少女達の悪行が描かれる。
どういう風に締めるのかな~と思ったらあくまで映画として、のような終わり方でちょっと意外。
先生は先生のお手本のような人だなあ。
映画としての面白味はあまり無かったけど、タイトルのインパクトが抜群。
特典映像で観た舞台挨拶で「マヂキヂ監督の、内藤瑛亮でーす」で笑う。
視聴 2024年4月14日