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先生を流産させる会のizuのレビュー・感想・評価

先生を流産させる会(2011年製作の映画)
3.3
新作「毒娘」で話題を呼ぶ内藤瑛亮監督作。

中学生特有の拗らせた感情が、妊娠中の先生へと矛先を向けるサスペンス。

流産させたい理由は「なんか気持ち悪いから」

そんな理由で先生への給食に化学薬品を仕込んだり、椅子を緩めたりなど、徐々に行為はエスカレートしていく。

名前の通りの胸糞悪い映画で、ただただ淡々と少女達の悪行が描かれる。

どういう風に締めるのかな~と思ったらあくまで映画として、のような終わり方でちょっと意外。

先生は先生のお手本のような人だなあ。

映画としての面白味はあまり無かったけど、タイトルのインパクトが抜群。
特典映像で観た舞台挨拶で「マヂキヂ監督の、内藤瑛亮でーす」で笑う。

視聴 2024年4月14日
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