藤井道人監督の絵はアクションとかじゃないのに迫力があるよねぇ。相変わらず絵が良かったです。
閉鎖的な村の中で繰り広げられる歪んだ人間関係。腐った人間を見るのは楽しいですね〜
なかなか見応えありました。
あらすじ
とある日本の集落・霞門村。伝統芸能「薪能」の儀式が行われている近くの山には、巨大なゴミの最終処分場がそびえ立つ。幼い頃よりこの村に住んでいる主人公片山優は、美しい村にとって異彩を放つ、このゴミ処理施設で働いているが、母親が抱えた借金の支払いに追われ、ゴミ処理施設で働く作業員に目をつけられ、希望のない日々を送っていた。そんなある日、幼馴染の美咲が東京から戻ったことをきっかけに物語は大きく動き出す‥‥
物語としてはすごい面白い感じはないですが、なんか見てて飽きないんですよね。
役者の演技や監督の演出で映画の質がめちゃくちゃ上がってる印象でした。
僕は村では暮らせないな〜！笑
