ゴジラ新作観てきましたー!
とりあえず率直な感想いうと、ゴジラまわりのシーンはめっちゃ良かった!さすが山崎貴のVFXで邦画ではなかなか見れない絵をしっかり見せてくれる!そこは楽しめました。
ただねぇ〜やっぱ山崎貴の脚本と芝居の演出はゴミなんだよなぁ。人間ドラマ、人間まわりのディテールが安すぎる。心情の変化とかほんと大味なんだよなぁ。繊細な心の変化とか1ミリもないから、そうはならんやろ…の連続だった。
説明セリフも多いし、状況説明とか物語の進行用に用意されたんだろうなぁ〜っていうキャラが多すぎてずっとむず痒かったわ…もっとストーリーの中に馴染ませて配置しないと…みんな浮いてる。やりたい演出のために用意されたキャラってかんじ。
ストーリーがあって演出があると思うんだけど、この映画はストーリーが先行してない感がすごいです。
怪我人とかも綺麗すぎてリアリティないし、タレント事務所に気つかってるのか、単純にディテールの詰めが甘いのか知らんが、役者がずっと綺麗すぎる…入り込めんのぉ〜
とまぁ色々思うことはありましたが、
脚本と役者のクサイ芝居以外はよかったです。つまり山崎貴はVFXだけやってほしい。です!
相変わらず伊福部昭のゴジラ音楽は素晴らしいです!