ヴィレッジのコリのレビュー・感想・評価

ある集落を舞台に環境問題や限界集落、若者の貧困、格差といった社会の闇を描いたサスペンス。

恐ろしいサスペンスホラーと思っていたら、
二転三転するほどの予想外の展開もなく怖くもなかったです。
ごみ処理場や不法投棄の隠蔽などの色々な社会問題が散りばめら、
どんよりとした異様な空気感があります。
「能」は関わりが薄くて、何と関係があるのか理解できなかったです。
おばあさんが不気味で怖かった・・・。
ラストシーンのその後が気になります。
横浜流星さんで、演技は良かったです。