このレビューはネタバレを含みます
以前スピルバーグ制作のウエストサイドストーリーは見たことがありますが、オリジナル版は今回が初視聴です。
「恋は盲目」という言葉があるように恋をすると理性的では無くなることがありますが、それでも恋は人生に彩りを与えてくれます。ちょうど最近自分も似たような心境だったので、トニーとマリアを見ながら共感するところがありました。
また、前回見た時はTonightとQuintetだけが良いと感じ、コメディ要素が強い本作品の楽曲はあまり好きではないと感じました。しかし、今回AmericaやMamboなど明るい曲やコメディ要素が強い楽曲も良いなと感じました。それは多分本作品が描く「愛」の部分に共感したのと、以前と比べて自分の心境が晴れやかだったからかもしれません。