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Gore Gore Gays(原題)のizuのレビュー・感想・評価

Gore Gore Gays(原題)(1998年製作の映画)
4.4
アンダーグラウンド感半端ないブラジルのキチガイエログロ前衛映画。ジャンルとしてはホラーかもしれないけど実際の所「Gore Gore Gays」とか良いながらゴア描写はほぼなくホラー要素も無い。私はあまり詳しくないので強くは言えないけど、おそらく前衛映画と言った方が正しいかと。
ちなみにスプラッターの始祖 HGルイスの「ゴア・ゴア・ガールズ」とは全くの無関係。

内容は全く無いようでビックリなんだけど内容が無い中で写される映像がまぁ~~~~~~~下品。
おちむちむかおまんちゃすが出ないシーンが無いどころか基本的にクンニかフェラチーニばっかされててやばす。
当然おせっくるすも勿論大量。チンとマンの結合部分ドアップにして映すわフェラるわペロるわ、本来ならばすぐ飽きるであろう映像を実験的映像で見せていく。

冒頭、馬のティンポルスを切断し解体。そして馬の肉をむしゃむしゃ。解体は結構じっくり見せられてるし内臓がドロ~~~っと出て来る所普通にうおえ。
そして次、何故かオーブンから出てきた生首をオナホに使って首ニー。この首が焦げてるし不細工だしで最悪。
次、また脈絡もなく女性が登場し男性が女性のま、こを開封。血のついたナプキンがついてたのも悪趣味さを加速させてる。
次、変なマスクを被った女性が男性の棒をしゃぶる。こういうマスク被った殺人鬼出て来る映画とかありそう。

で、個人的に全編通してだいぶキショかったもの。馬とのセックスw
シーンは切り替わり牧場のようなとこになって男性が馬さんとおせっくる。(男性が馬のアナルにちぬぽすを挿れる)
ここの結合部分も思いっきり見せて来るわ、馬のアナルがなんともいえないキモさで色々とキモかった。キモい、キモい。
この映画、ビックリするくらいネットに情報ないからガチ獣姦なのかどうか分からないけどこれガチ獣姦なら最高に最悪で最高だと思います。本当にやめてください。

次、男女がおせっくるす。今までのせっくるシーンには大体後ろで音楽が流れていて、もちろんこの時のせっくるでも流れてるんだけど多分ここでだけ日本語の歌詞が聞こえた。正確にはなんて言ってるか分からないんだけど確かに日本語で歌ってる。
そんな事を気にしていたら男女が一発終わり、女性が男性のアナルにろうそくを挿れる。何故だ。
そしてファイア。私爆笑。

以降もセッチしたりフェラチーニしたりだったんだけどこの監督、フェラと足コキすぎすぎる。足コキのやり方とかあれ本当に好きな人のやり方だし監督もどこかに出演してたっぽいからもしかしたらおフェラッチーニされてるorさせてるかも。
途中からただのエロシーンだけになってたけど、何故か分からないけどあんまり飽きないんですよねー。実験的な映像や音楽が流れてるからかも。これがもし無音でただチュッパチュッパやられてたら白目向いてると思うし。

終盤なのにおちぬことおまぬこむしってるし、なんならおちぬこむしってたら「FIN」出てきて流石に笑ってしまった。ちんちんむしりながら終わっていいのかよ....この映画は....!!
本編が終わった後にいくつか短編があって、その中でクレイアニメがあったんだけど特に最高だった。チンシコして顔射するクレイアニメなんて初めて観ましたよ、ええ。他にも悪魔とシスターのショートホラー?とかあったけどチンシコクレイアニメが強すぎる。

いや~、ずっと前から観たくて内容がとんでもないのも知ってはいたんですが期待を裏切らないヤバさでしたね。どうやら公式のあらすじには「2人のゲイがセックスし、その後片方のゲイがゲイである事をやめ死体愛好家および食糞殺人者となる」とか書いてるけどそんな要素は多分なかったですね。でもなってくれてたら個人的にもっと好きだったかも。

でもこの''とんでもないものを観た感''がたまらなく好きだし、過度に過激すぎるものを入れまくってないだけ好印象。単純にエロと微ゴアのみでここまで魅せるのが凄い。

視聴 2023年11月3日
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