DOAシリーズ最終章！
最後まで相変わらずなシリーズだった
24世紀の横浜を舞台に悪の市長に立ち向かうお話
横浜といっても哀川翔と竹内力以外はみんな広東語を喋るという不思議な空間で物語は進んでいく
こう書くとバカ映画っぽいんだけど、結構抑圧の中にある人々の苦悩や愛をしっかりと描いていて流石三池崇史！といったところ
……なんだけど、最後の最後でぶっ壊すのが良くも悪くもDOAシリーズ
真面目に80分ぐらい見ていたのがバカバカしくなるようなウルトラCの着地を迎えるので、賛否が分かれるのも納得の終わり方
アクションはなんと成家班のニッキーリーが務めていることもあって見応え抜群！
ややカット割が細かい感じはするけれど、このキャストということを考えたらよくぞここまで！といったところ
特にラストの哀川翔と竹内力のタイマンは良かったです
ツッコミたくなる気持ちも十二分に変わるけど、個人的には楽しく見れた一本
ローワイコンも出てるよ
