地球外生命体

愛する人に伝える言葉の地球外生命体のレビュー・感想・評価

愛する人に伝える言葉(2021年製作の映画)
3.0
カトリーヌ・ドヌーブとのブノワ・マジメルが共演し、ガンで余命宣告を受けた男とその母が穏やかに死と対峙していく姿を描いたヒューマンドラマ。

監督は『太陽のめざめ』のエマニュエル・ベルコ。 5年ぶりの監督作となった本作ではドヌーヴ、ブノワ・マジメルとそれぞれ3度目のタッグとなる。

主治医のドクター・エデ役には、実際に現役の癌専門医であるガブリエル・サラが扮している。

人生半ばにして膵臓ガンを患ったバンジャマンは、母クリスタルとともに、名医として知られるドクター・エデのもとを訪れる。ステージ4の膵臓ガンは治せないと告げられ自暴自棄になるバンジャマンに対し、エデは病状を緩和する化学療法を提案。エデの助けを借りながら、クリスタルはできる限り気丈に息子の最期を見守ることを決意するが……。

★2022年セザール賞
主演男優賞(ブノワ・マジメル)
★2022年リュミエール賞
主演男優賞(ブノワ・マジメル)
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