サンタムール

デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリームのサンタムールのネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

先週、仕事上がりにレイトショーで鑑賞しました。劇場での鑑賞ギリギリセーフでした。中洲大洋のスクリーン1で見れてえがった~‼️

彼が見ていた、無限の世界へ。
デヴィッド・ボウイを追体験する"超体感型"ミュージック・オデッセイ-。っていうフレコミです。
今回はデヴィッド・ボウイ本人が30年にわたり保管していたアーカイブから選りすぐりの映像を見せてくれるという。。
デヴィッド・ボウイ財団初の公式認定ドキュメンタリー映画です。

この手の映画にありがちな、そっくりさんが演じているわけではありまへん。天才を取り巻く家族や友人のインタビューもないし、出演者はデヴィッド・ボウイだけなので思う存分、彼の才能を堪能できます。

私はといえば、デヴィッド・ボウイの熱烈ファンというわけではないので、代表曲とか、ジギーな感じのスタイルとか、戦メリなどの表面的なものしか見ていなかったので、こんなにも才能あふれるアーティストで、純粋な直感に生きる人生だったのを初めて知りました。
絵画もたくさん残していて、その生き方とか作風はちょっとゴッホにも似てる。。と思ったりして。。

センスの塊オバケみたいなデヴィッド・ボウイにメロメロパンチな夜なのでした。
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