台風飯店

手の台風飯店のネタバレレビュー・内容・結末

(2022年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

エモエロ映画。
松居大悟監督ってなんでこんな人間模様の描き方上手いんだろ。
下手な人がとったらただ、エロい映画で終わってたと思う。

主役の2人が敬語になったりタメ語になったりするのが良かった。

手という題名通り手の描写が綺麗で凄かった。
なんと言っても、ラストシーンが凄かった。何かがこぼれ落ちるような。

さわ子は求められたいという欲求に取り憑かれてたのかと思う。そのためにいい女を身振り手振りで演じてたけど、結局本音での会話が大事だということに気づいたのだと思う。

個人的に好きなおじさんは「EDおじさん」

主題歌のマッチ具合と神曲具合最高だった。

ポルノだけど女性の方が刺さり易い気がした。


《流れごと好きなシーン》
題名の出方最高シーン。
「おじさんは隙がありすぎる」
主役2人初デートシーン。
お別れ会テーブルの下でイチャイチャシーン。二人の関係まんま表してる。
「キスしようと思ってます」「いいと思います」
ベランダシーン。
妹初体験報告シーン。
「ダサいのが好き」
彼女発覚シーン。
「手は嘘をつく」
お父さん「さわちゃん」
ラスト泣きシーン。
台風飯店

台風飯店