「手」に投稿された感想・評価

木

木の感想・評価

4.0
「くれなずめ」がまったく肌に合わなかった(というより単純につまらなかった)松居大悟監督だが、これは良かった。脚本が監督本人ではなかったことも大きいと思うが、何より脚本がイイ。「くれなずめ」に見られた甘ったるい過剰な演出がほとんどなく、抑制の効いた奥行きある味わい。女性作家の視点らしい、ひとりの成人女性の成長物語になっていた。
福永朱梨はとびきりの美人というわけではないが、カットによってはとてもキレイになる。「彼女はひとり」も良かったが、存在感と演技力のある今後楽しみな役者である。、
うみ

うみの感想・評価

2.8
えっちしたくなって、徐々にいらついてきて、最後の1分で泣ける映画

男女の在り方ってこうだよなあ

このレビューはネタバレを含みます

第一印象かっこいい先輩だと思ってた森くんがダサすぎて顔まで変わって見えてサイコーだった
自分には、合わなかったなぁー。
この作品が今泉力哉監督が撮っていたなら、あ.やっぱりなぁ…となんの違和感や不満も感じなかっただろうが、松居大悟監督作品として鑑賞しているとモヤモヤばかり溜まってしまった。

と書いてはみたが、同行者に自分の感想を伝えたら
「男の人には理解出来ない事があるんだよ、女性には」と言われて、
照明で明るくなった場内を見廻して女性同士の会話に聞き耳を立てると明らかに満足した様子の内容が。

「あ、確かに原作者の方女性やけど今作の脚本家の人も女性やわ」って伝えたら
ほらな。と言われて
知り合いにもお父さんの愛情が欲しくて求めても無理で。その欲求を年上の男性に求めるが駄目になってしまうとそのSOSを父親に求めて当たり前の様に断られてさらに病む。
というまるで作品の姉妹編、みたいな話を聞かされてしまった。
そして、この作品は女性に概ね好評なんではないかとも思った。

とりあえず、原作読みたい。
『手』というよりも収録している原作本のタイトル『お父さん大好き』の方が今の自分にはしっくりきている
潮

潮の感想・評価

-
松居大悟ポルノ映画!
ある意味これ胸糞映画だろ
あと初めてであんな騎乗位上手いわけないだろ
でもちゃんと面白いです!!!
おすすめです!!!
やか

やかの感想・評価

4.0
さわ子の長女特有の面倒な性格も森くんの空気感もすごく良かった。森くん、ダメな男だけど好きになってしまう気持ちわかるな〜。松居監督の作品はやっぱり暖かさがあって好きだ…。
ゆうき

ゆうきの感想・評価

4.0
遊びなら森みたいな男がいい。
森とのセックスがえろくて楽しそうで好きだった。

みんな手が綺麗で自分もハンドケア頑張ろうって思った。
kalinda

kalindaの感想・評価

4.2
「ROMAN PORNO NOW」
ロマンポルノ50周年記念プロジェクト 第1弾

凄く楽しみにしていた作品。
松居大悟監督は勿論、
原作が #人のセックスを笑うな 
山崎ナオコーラさん。

期待以上やった。良かった。少し泣いた。


手を繋ぐと落ち着く。
肌に触れると安らぐ。
抱きしめられたい。
匂いを感じたい。
体温を感じたい。
大切な行為。

愛情が不足していると
どこかでそれを埋めようとする。
さわ子さん(福永朱梨)もそう。

そんなさわ子さんが、
森くん(金子大地)に出会い、
ホントに嬉しそうに微笑んでいて、
やっと幸せを感じて、良かったなーと
思ってたんやけど…。

10分に一度、濡れ場を入れる。
日活ロマンポルノのルール。

そのルールのはずやけど、
そんなにやらしくない。
見守りたい。さわ子さんを見届けたい。
そんな気持ちになる。

タイトルにあるように、
手をフォーカスして映している。
おじさんの手。
うそつきの手…。
自分は特に手フェチというわけではない。
せやけどちょっと良い感じの映し方やったな。
松居監督、現在放送している
Eテレ子ども番組も担当してはるし凄いな。

気持ちもカラダも、
生きてきた過程も、
満たされている人が観たら、
何も感じへんかもしれへん。

なんならエロ目的で観たら
物足りへんのとちゃうかな。
全然やらしくないしね。
そっちが目的ならAVを観たらええと思う。
ロマンポルノ 男性目線。
ロマンポルノ・ナウ 女性目線。
女性目線で丁寧に作られたそう。


私はさわ子さんの行動は
そんなに共感せぇへんけど、
さわ子さんの気持ちは凄くわかる。
ラストは涙が堪えきれなかった。
自宅で観ていたら号泣してたやろなぁ。


ちゃんとストーリーがある良い作品。

オススメです。
東雲

東雲の感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

#ロマン手

めちゃ良かった!
舞台挨拶で金子大地の誕生日お祝いしたのすごく楽しかった!

舞台挨拶で印象に残った手のシーンについて話してたけど、私の中では、さわ子が森と初めて飲みに行く時にガラスに映った自分の姿をチェックしながら髪を手で整える場面でした!
すみ

すみの感想・評価

4.1
金子大地、カッコ良すぎるでしょ。
クズで情けなくて、それでも惹かれてしまうような。
中盤までのかっこよさスマートさと、最後の情けなさ滑稽さの対比。
福永朱梨さんはこの映画で初めて見たのだけどお顔立ちも演技もものすごく好きで、ファンになった。今後も追い続けたい。

たくさん感じとったものがあるのにうまく言語化できない。
だけど、また観てしまうだろうな。

「そばにいる人を、めちゃくちゃに愛したいと時々思う」
「謙虚そうに振る舞って、心の内では周りをコントロールしようとしてるその図々しさは、年を重ねたら手に入れられるものですか?」

理屈っぽくて芯があって、男には簡単に流されないように見えて、心の奥底ではきっと、全てを受け入れて肯定してほしい。おじさんというカテゴリが好きなのに、自分が「女の子」と括られるのは嫌、そんな矛盾を抱えてる。

森くんとの出会いで、久しぶりに同年代の男の子に惹かれていったさわ子。
「おじさん」が好きだったのは、やっぱりお父さんが好きだから?
さわ子のおじさん好きの底にあるのは、お父さんとの関係に対するコンプレックスだ、という感じ方はあまりにも安直なのかな。

終始、さわ子の言葉選びがとても好みだった。
「さわちゃん」って呼んでもらえて、よかったね。
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