ノットステア

Speedy Gonzales(原題)のノットステアのレビュー・感想・評価

Speedy Gonzales(原題)(1955年製作の映画)
3.5
◯感想
スピーディー・ゴンザレスとシルベスターの作品。
最初は弱肉強食のちょっと怖い話だった。
邦題は『チーズはいただき』。



◯ワーナー・ブラザースジャパン公式サイト
・ルーニー・テューンズについて
ルーニー・テューンズは、アメリカを始め世界中で楽しまれている、ワーナー・ブラザース アニメーションのアイコン的存在。トゥイーティー、バッグス・バニー、ダフィー・ダックを始め、ロード・ランナーやワイリー・コヨーテなど、個性的なキャラクターが勢ぞろい!

・登場キャラクター
【スピーディー・ゴンザレス】
スピーディー・ゴンザレスはメキシコ一の俊足ネズミ。エネルギーいっぱいの「Arriba! Andale! Andale!」という叫び声と、ボーイッシュなかっこ良さ、あふれる元気、勇気、そしてスピードがスピーディー・ゴンザレスの特徴。
利口で頭が良く英雄的なスピーディー・ゴンザレスは危険に全く無関心。シルベスターやダフィーにいじめられているネズミたちを守り、どんな敵であろうと、たやすく出し抜き駆け抜けてしまうチャンピオンネズミなのである。

【シルベスター】
いつも手の込んだ作戦を企んでは、失敗を繰り返す。この愛すべき猫は、能力より意欲、常識より本能を全面に出して、トゥイーティーとの終わりなき戦いを続けています。
https://warnerbros.co.jp/characters/looneytunes/character.html?anchor=tab



◯あらすじ
メキシコとアメリカの国境。
ネズミたちはメキシコにいるのでメキシコの帽子ソンブレロを被っている。
ネズミたちは国境を越えたすぐそこのチーズ工場を狙っている。国境にはネットが張られている。
しかし、ネットの先ではシルベスターが目を光らせている。
誰がチーズをくすねるか、くじ引き。
当たったネズミ、シルベスターに食われる。※さすがにその描写はないけど、帽子のみが残る。
たくさんのソンブレロが積み重なってできた山。
ネズミたちは、スピーディー・ゴンザレスに頼ることにする。

射撃場で的として働いてるスピーディー・ゴンザレス。
助けを求められ、スピーディー・ゴンザレスは砂埃を巻き上げながら国境へ。
スピーディー・ゴンザレスはチーズ工場からチーズを取ってくる。何回も。
そのたびにシルベスターはいろいろな方法でスピーディー・ゴンザレスを捕まえようとする。
手でも止められない、全身でのしかかろうとしても腹の毛がスピードによる摩擦で無くなる。
板を壁にし、一カ所開けた穴に筒を合わせ、筒の出口で口を開けて待つ。スピーディー・ゴンザレスはシルベスターの口から入って尻尾から出る。
ネズミ捕りをたくさん仕掛けたり、軍の地雷を設置するもイタイ思いをするのはいつもシルベスター。
スピーディー・ゴンザレスが、工場から全てのチーズを取ってくると言う。
それを聞いてシルベスターは工場内からチーズを全て持ってくる。チーズの下にダイナマイト。爆破。
チーズの雨が降り、ネズミたち大喜び。
シルベスターは電信柱に何回も顔をぶつけ、悔しがる。
スピーディー・ゴンザレスはそんなシルベスターを見て、おバカサァンと言う。
That's all, folks!



○2024年の総括
今さらだけど2024年は長編115本観た(複数回目の視聴含む)
長編全然観ることができてない月に10本も観てないじゃないか。
183本は観たいんだけどな。2日に1本。