レーズンバターサンド

窓辺にてのレーズンバターサンドのレビュー・感想・評価

窓辺にて(2022年製作の映画)
4.0
転がったぶどうを拾うシーンはアドリブなのかな。
吾郎ちゃんが拾った一粒を不安そうにテーブルに置く仕草が妙にリアルで、ちょっと面白かった。

登場人物全員キャラがバラバラで、一人一人ちゃんと存在してそうな感じもリアルで良かった。
誰の気持ちも部分的には理解できるけど、理解できない所ももちろんあって。
そういうのも全部、ありそうな感じが良かった。

「自分の感情がわからなくなるということ」について、考えた。