ドライブ・マイ・カー meets 今泉力哉、とでも言うべきか。男女の卑しくて恥ずかしくて隠したい後悔と喪失の先にある、何でもない日常。無感情になりきれない大人たちと理解し難い事情と情事。
今泉監督の…
安定の今泉作品。プラスで中村ゆりの良さに今更気づいてしまったため鑑賞。
登場人物の感情がセリフからだけでなく表情や空気感からも痛いほど伝わってくる。定点長回しも今泉監督らしく、余計なカットがないか…
浮気されたのにショックを受けなかったことがショックだった
→そんな人間本当にいるんですか?(視聴者の声として)
結婚してから自分の小説を書かなくなった主人公
→書くと過去になるから、書かないことが愛…
あまりにも今泉力哉
他の作品と比べて、今作はなんだか映像より言葉で刺してきてる感があった気がした
気がしただけでただ私が勝手に台詞に刺さっただけかもしれん
稲垣吾郎史上一番良かったかも
ちなみに…
やっぱり今泉作品大好きだなーとしみじみする、とても好きな映画でした。
人の感情の揺れ動きが繊細に丁寧に描かれていて、自分は浮気したこともされたこともないけど、わかる、わかるんだよなーと思うことが多…
今泉力哉さんの作品は全部好き。
でもそこに生きる登場人物たちは必ずしも全員好きになれた訳じゃなかった。(そんな所も好き)
でもこの作品は、「一般的に見て最低」な人たちもたくさん出てくるのに、全ての…
2022年 今泉力哉 脚本・監督作品 143分。フリーライターの茂巳(稲垣吾郎)は、17才の女流作家 久保留亜(玉城ティナ)の文学賞受賞会見で的確な質問をし、好感を持たれ度々話をするようになる。茂巳…
>>続きを読む窓の内側と外側で
フリーライターの市川は妻が若い男と不倫していることを知る。ところが彼は、怒るわけでもなく冷静であった。
その一方で彼も若い小説家の久保に惹かれていくのであった…
「結婚」「不倫…
ありのままをそっと、内容は重いがやさしくてあたたかい感じがする、窓辺から差し込む光のように
今泉監督は本当に人間の人間たる部分を描くのに長けていると感じる、好きです
誰かに感情移入できる、という訳で…
©2022「窓辺にて」製作委員会