地元映画館の上映最終日に滑り込み鑑賞。
今泉力哉監督って男女の機微をその襞の奥の奥まで描いていてある意味 気持ち悪い、その粘着が。あの″燃え殻″氏と通底するものがあるように感じる。
本作は稲垣吾郎がとても良かった。自分の感情の希薄さに悩む役どころが当て書きとはいえ嵌ってる。今まで若い人が主役の作品が多く青かった作風が一気に大人の鑑賞に耐える作品になったというか(何様発言ﾍﾟｺﾘ💧)
あと「えっ」というセリフ多用がイマドキだなぁ、と思った。
倉悠貴君が見た目と違って全然ワルじゃなくいい子で可愛かった。
