楽しみすぎて1年半近く寝かせてしまった
7割の怒りと2割のんふふと1割の映像美
行間と余白、
気まずさとか愛おしさとか
うわあ今ここでそれモストオブ最悪!!!!!!な言葉や出来事で溢れていて、
それがネガティブに働いたりんふふの笑いに働いたり めちゃめちゃムカついて感情波立っているところに静の面白さが入っていたりして最後には結局登場人物みんな愛おくなってしまったりする
めちゃくちゃむかつく映画がすごく良い映画だと思っている 普段生きていてむかつくことないのに、知り合いでもない人の話でそこまで感情が揺れるわけだからそれってすごいこと
ストーリーも俳優さんたちの演技も、どっちもよくないと成り立たないから
いまそれお前が言うんかい!の表情がめちゃよかった、サレ同士の大丈夫ですか?の掛け合いと
窓辺にて、を何度も思い出させてくるところとか引きの映像の光の拡散とかピントの甘さによる線の太さとか、色のこっくりさとか
シャインマスカットのシーンが1番好きだったかもしれない
SNSの使い方とか時事的なメッセージもあって、この映画と共に生きているのがわかってうれしい
行間を読む、無駄を愛せる人になりたいなあ
荒川さんが紗衣さんに抱きつくときの
女の子座りと猫背、解釈一致すぎて最高でした