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ゴーストライター 密約
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ゴーストライター 密約の作品紹介

ゴーストライター 密約のあらすじ

ミレニアル世代の新人作家として、デビュー作が高い評価を受けたアラベラ。彼女は編集者に新作を急かされるも、親族所有の森の中にある小さな一軒家に向かっていた。12歳の頃に一度訪れたきりの無人の家は、ネット回線はあるが、携帯電話の電波は森の中の一部までしか届かない。そんな場所で執筆作業に集中しようとするが、彼女は深刻なスランプに陥っていた。その日の夜、寝ていたベッドの中に人の気配を感じたアラベラ。飛び起き車で逃げ出そうとするが、そこには不気味な女性が同乗していた。翌朝、車の中で気絶していたアラベラは、隣の小屋に住むエヴァンに起こされる。車はガス欠でパンクしており、仕方なく家に戻ることに。しかしその晩、自殺したはずの従姉のヴィヴィアンが幽霊となってアラベラの前に現れる。

ゴーストライター 密約の監督

ジョー・レオン

原題
Death Sentences
製作年
2020年
製作国・地域
アメリカ
上映時間
94分
ジャンル
スリラー

『ゴーストライター 密約』に投稿された感想・評価

幽斎
3.0
C級スリラー(ホラー)をレビューする、Scavengerシリーズ第6界。原題「Death Sentences」死刑宣告、チョッと違うんだな。アメリカ英語的には極刑に値する罪を犯した、が正しい。実はプロットだけは面白い。AmazonPrimeVideoで0円鑑賞。

皆さんは古代ギリシアの哲学者アリストテレスはご存じですね?。彼が提唱した有名な第一哲学は、近世の哲学者に「Metaphysics」形而上学に編纂。感覚的な経験を超えた世界感を真実在と捉え、普遍的な原理にロゴス的思惟で認識。平たく言えば存在するモノはソレが存在する限り何で在るかを証明する。形而上的考えは、スリラー小説でよく使われるテクスチャー。本作を観れば意味は解る、かな?(笑)。

小説家が死んだ従姉妹と取引して幽霊がゴーストライター?。チョッと何言ってるか分らない。斬新な作品を完成させようと、主演Remiara Eve(もう少しエロが有っても、ねぇ(笑)と、Joe Leone監督も同じ穴の貉状態だが、落語のオチの様な展開がそのまま上手く行く訳が無い。幽霊の設定が面白いのが癪に障るが、普通の人間にしか見えないので、ホラーを期待しても全く怖くない。時間稼ぎの渓流シーンも全く癒されない。エンドロールは完全に失笑レベル、是非最後まで。

スリラーとして禁じ手のオンパレード。最後のオチだけは私の良心が残ってるので書かないが、画面に映らない人物がキーパーソンも御法度だが、怪しい人物もミスリードの言い訳に至らず、一番肝心な謎を最後に卓袱台返しするのは、奇を衒う次元を超えてる。画質も一昔前のホームビデオ、主人公が持ってたiPhoneの方が綺麗に撮れる。素人のYouTuberがカット割りも上手な気がする。撮影が居ないのか出演者が交互に撮ってる様にしか見えない。確認したが撮影監督、ホントに居なかった(笑)。

脚本を進める為に故人の犯罪歴を親族がペラペラ喋るのは心情的に無いに等しく、流石に無理筋。そもそも論で4ℓの洗剤で死ぬと言うロジックが誰が見ても破綻してる。洗剤で自殺するなら、薬品で硫化水素を発生させ酸欠で死ぬ方が分り易い。自殺を考えない私でも、水を一気に4ℓ飲むのは罰ゲームでも無理だと思うが。SDGsな意味でも、日本の練炭を是非紹介したい。

スリラーの欠片も無いのでレビューすらしてない「デストイレ」(見たんかい!(笑)、「これ以下の作品を見つける方が難しい」デストイレの友人評だが、本作はオカルト・ホラーに逃げず、正統なスリラーなのでデストイレより始末が悪い。上映時間94分は、裁判官に懲役94分だと宣告されるだろう。何時もの様にアメリカの深夜にひっそり放送されたムービーかと思ったら、しっかり劇場公開映画と云う事実の方がサプライズだった。

古く見えても2020年製作で2度驚く、プロットだけは面白いので暇潰しに為るかも。
まさしく低予算のB級ホラーって感じ
電話してる携帯の画面全然通話画面じゃなくてそこぐらいは徹底してよって思ってしまった
U-NEXTでもうすぐ見られなくなるということで視聴しました。

評価もかなり低いので期待はしていなかったのですが、その低い期待値を更に下回るぐらいのドイヒーな作品でした。

ストーリー自体は面白くはないのですがそれほど酷いものではなく、B級作品によくあるレベルって感じのものでしたね。
あと、役者さんの演技も棒読みとかではなかったので見ていられないって程ではなかったと思います。

ただ、それ以外はことごとくダメでしたね。
中でも取り分け酷いと思ったのがカメラワーク。
手ぶれ補正無しのスマホかハンディで撮ったのかってぐらい画面がブレて酷かったです。
これは国内外共通で低評価映画にはありがちなので、こういったものをよく見る方にとっては既視感ある映像かもしれません。
序盤に一瞬だけドローンで撮ったような空撮映像があったのですが、そこだけはブレていなかったので良かったです。

あとはカット割りとか、細かい設定とか、演出とか、要らないシーンとか、エンドロールは最後の2分ぐらい真っ暗な画面で曲だけ流れてるとか。
挙げれば枚挙にいとまがないです。

急にキレて暴れ散らかすヴィヴィアン(幽霊)とか、物理攻撃をしかけるヴィヴィアン(幽霊)には不意をつかれて笑ってしまいました。

冗長なシーンが多いので1.5倍速ぐらいで見るのが丁度いいかもしれません。

そんな映画です