Netflix映画 ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと(2023)日本/129分
監督 石田雄介
原作 麻生羽呂 高田康太郎
脚本 三嶋龍朗
主演 赤楚衛二 白石麻衣 柳俊太郎
北村一樹
原作は5巻の19話ホームタウンオブザデッド5まで既に読んでいて、アニメは現在放送中のCAコンパまで観てます。
良かった点から話していきます。まずNetflix配給でもあってか大規模だしCGもリアルだし映像美も良いです。原作ファンなら誰もが知ってるゾンビになったホホジロザメもヒーロースーツも魅力ありました。あとアクアワールド大洗水族館出てきたの嬉しかったです。
あと怪獣操ってたX星人、北村一樹のブラック企業の小杉リーダーの演技も良かったです。
次は不満点。
まぁ、無理がありますよね。
実写化不可能すぎるんですよ。キレが足りない、ハプニング起きても緊張感ない、鳳沙織は社長の泥沼な愛人でなきゃいけないのに美化されてたし、CAさんとのコンパとかアレ必要性全く感じないし、ユカリちゃんおらんし、原作やアニメだったらちゃんと重要な部分なんですよ。原作のヒーローオブザデッドとSAオブザデッドが混合してたのは良いアイデアだったとは思いますが、テンポ悪いしダルかったです。
邦画のダメなところ詰め込まれてる意味は分かる。
登場人物が独りでいる時に説明セリフみたいな感覚で喋らんで欲しい。モノローグはギリセーフかもしれないけど微妙だった。
マジで2時間9分も必要ない。
あと挿入歌と編集がバカダサい。
結論から仰ると、アニメ版はホント凄い再現度だと思います。原作をちゃんとリスペクトしてる。
