このレビューはネタバレを含みます
劇場版 ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉(2024)日本/108分
監督 山本健
脚本 吉村清子
原作 Cygames
声優 藤本侑里 上坂すみれ 小倉唯
福嶋晴菜 徳井青空 松井恵理子
中村カンナ 和多田美咲 緒方賢一
櫻井みゆき 伊駒ゆりえ 仁見紗綾
本泉莉奈
ウマ娘ガチ初見です。
原作ゲームもアニメも全く観てないです。
高３の頃に付き合ってた元カノが「女を走らせるゲーム」って言っててその印象しかないです。
ただただ予告編の作画がお気に入りすぎてウマ娘好きな友達と無知2人で一緒に観にいきました。
ウマ娘という人間の一種がいる世界なんだね。
感想ですが......いやこれ超面白かった。
初見やぞ俺。
自分に立ち向かう自分だな。
めちゃくちゃ速いアグネスタキオンに勝ち逃げされて後悔して苦しんでるジャングルポケットにフジキセキが「止まりたくなかったら、走り続けて」的な事を提案するシーンすげぇシンプルなのに良い。
フジキセキも怪我でダービー出たかったんだろうな。
タキオンも足の怪我なんてどーでもいいぐらい走りたくて走りたくて足がウズウズしていて、ジャングルポケットと並走してる比喩で走ってるの良すぎる。
推しはマンハッタンカフェ。声優つながりでマンハッタンカフェが「ん、銀行を襲う」って言わなくて良かった。
ウマ娘の最後は歌って踊るって噂を聞いていたのだがホントに歌って踊っていた。
全編神作画で、カラーグレーディングも豊かで、撮影構図も良い。
観れて良かった。
激アツで興奮した。
タキオンの隣に座ってた綺麗な女性気になる何者なんだ。
