高橋洋監督作。
難解映画だけど、その難解さを紐解きたくなるほどの魅力は感じなかった作品。
山荘で芝居の稽古をする事になった男女3人だったが、芝居を進めていくうちに役者の一人であるミズキは、役柄との境界線が曖昧になっていき、観ているこちら側も何が現実なのか混乱していく話。
本作、話がまーーじで頭に入ってこないんすよ！！
なんか会話が淡々と進んでいくんですが、本当に入ってこない！
現実と虚構(？)が入り混じるカオスな絵があれば良かったですが、淡々とし過ぎている…
映画にのめり込める要素が個人的には皆無でした。
基本的には登場人物が3人しかおらず、彼らが会話しているシーンが多い印象なので、コレがもし役所広司とか、深津絵里とか、江口のりことか、とにかく画面映えするというか、もっというと個人的に好きな俳優が出ていたらもっと楽しめた気がします。
終盤の展開ももうね…
どうでもいいですよもう…
