ほとんど前知識をいれず、どんな映画なのか知らない状態で観に行ったのが良かった。孤島に建つ高級レストランを舞台にした不穏当かつサスペンスな展開と異物としてのアニャテイラージョイの存在感の際だちっぷりが良い。
「ウィッチ」「スプリット」「ラストナイトインソーホー」などでも抜群の存在感を放っていたアニャテイラーの本作品でのハマリっぷりがすごくてあの大きな瞳はホントにホラー映画顔だなあと感じる。
アニャテイラーの演じるマーゴの庶民だからこそ、この災厄から逃れられるっていうロジックもしっかりしてて終盤の展開も納得度は相当高く、みて良かったなあと思いました。