■ブラックジョーク効きすぎ〜🎬■
私が好きなタイプの映画でした〜♡
ブラックジョーク、効きすぎでしょ〜
有名シェフのジュリアン・スローヴィクが振る舞う極上の料理。
なかなか予約が取れないレストランに本日参加したのは以下の方たち〜
✔︎悪事を働くことで儲けているIT長者3人組
✔︎落ち目の映画俳優とアシスタントの女性
✔︎富裕層の熟年夫婦
✔︎料理評論家と編集者
そして
✔︎カップルのマーゴとタイラー(自称美食家)
マーゴ(アニヤ・テイラー=ジョイ)以外の人達は、悪として描かれている。
有名シェフのお料理を心から味わおうと思って来ている人がいない。
トルティーヤのお料理の時に、以上の方々の悪事が焼印のように書かれているのが面白い。
『混乱』のお肉料理では、副料理長にまつわる驚くべきことが〜
最後のデザートは衝撃的〜!!!
マーゴ(アニヤ・テイラー=ジョイ)が作ってもらった最後のお料理が一番美味しそうだった〜♡
シェフも作る時に嬉しそうだった〜♪
■作る側と食べる側の立場が逆転していることへの批判■
本来お料理というものは、作る側の手間暇や技術、創造性に感謝しながら食べるもの。
それを評論してランキングしたり、お金持ちだからって、味も分からないのに食べにきたり、自分のステイタスを上げるために食べに来たり〜
なんだか高級レストランの目的が違うものになってきている〜
作る側と食べる側の立場が逆転していることへの批判も含まれている~
お料理を作る人、食材を作る人など色んな人が関わって美味しいお料理を食べることができる。
もう一度「食」というものを原点に戻って考える映画でもあるのかな〜