個人的には雰囲気とか世界観が好きだったけど、不思議な映画だったな。
宗教的で狂気的。でも美しい。
芸術的というのか、文学的というのか、私の語彙では説明が出来ないし、やや抽象的なストーリーだったけれど、シェフの表情とか喋り方がすごく良かった。
直接的な表現は一切ないので、推測しながらストーリーを読み取る必要があるので、好き嫌いは分かれそう。
表情とか雰囲気でストーリーを作っていく感じ、自分は結構好き。
(自分の理解が合っているかは置いといて)
日本の文学小説だったら、すごく文学的な? 説明的な? 表現が多用されるんだろうな、って感じ。