森と象を守る似たような内容なら、
「ガネーシャ(2019)」がおススメ。
本作よりもそちらのほうが1時間近く短いのに、
内容が色々としっかりしてて見応えがある。
筋肉と派手なアクションのインド映画感もある。
監督は「マスク(1994)」のアメリカの人なのに。
一応ここから本作のレビュー書くけど読まなくてOK
(それよりもガネーシャを観たほうが有意義)
森林開拓して商業地を建設しようとする現代人と、
森に棲み象を守ろうとする「森の神」の戦いの映画。
…の、ハズなんだけど…。
2時間40分もある割に、森の神がぜんぜん活躍しない。
後半に向かうにつれ、どんどん活躍しなくなるという謎。
一時は守るべき象にも嫌遠されて、ホントに森の神??
もはやニート感あるし、自分本位な主人公も悪に思える。
映像や演出面も予算不足なのか、チープなB級感が否めない。
サブキャラ、脇役も何のために出てきたかワカラン奴が多い。
シナリオ運びもなんだかなぁ…って感じ。
それで大作映画級の160分。
見所は…うーん、象さん?
最後に一言
「ガネーシャ マスター・オブ・ジャングル(2019)」のほう観てください