愛野弾丸

ハーティー 森の神の愛野弾丸のレビュー・感想・評価

ハーティー 森の神(2021年製作の映画)
2.0
森と象を守る似たような内容なら、
「ガネーシャ(2019)」がおススメ。
本作よりもそちらのほうが1時間近く短いのに、
内容が色々としっかりしてて見応えがある。
筋肉と派手なアクションのインド映画感もある。
監督は「マスク(1994)」のアメリカの人なのに。

一応ここから本作のレビュー書くけど読まなくてOK
(それよりもガネーシャを観たほうが有意義)

森林開拓して商業地を建設しようとする現代人と、
森に棲み象を守ろうとする「森の神」の戦いの映画。
…の、ハズなんだけど…。
2時間40分もある割に、森の神がぜんぜん活躍しない。
後半に向かうにつれ、どんどん活躍しなくなるという謎。
一時は守るべき象にも嫌遠されて、ホントに森の神??
もはやニート感あるし、自分本位な主人公も悪に思える。
映像や演出面も予算不足なのか、チープなB級感が否めない。
サブキャラ、脇役も何のために出てきたかワカラン奴が多い。
シナリオ運びもなんだかなぁ…って感じ。
それで大作映画級の160分。
見所は…うーん、象さん?

最後に一言
「ガネーシャ マスター・オブ・ジャングル(2019)」のほう観てください
愛野弾丸

愛野弾丸