ハーティー 森の神の作品情報・感想・評価

「ハーティー 森の神」に投稿された感想・評価

かくわ

かくわの感想・評価

3.5
リゾート開発によって住処を追われたゾウを守るため、先祖代々見守ってきた「森の神」、そして森の民達が立ち上がる。

…途中から「これ、『平成狸合戦ぽんぽこ』じゃん」って思ってから、ゾウ達が狸に見えるようになりました(すみません、ちょっと盛ってます)

7月公開の作品がようやく地方に。
最近封切りされた『スーパー30』や『響け!情熱のムリダンガム』、公開を控えている『RRR』など同じインド映画(言語は違う)と比べ、すごく地味な作品(Filmarksのマーク数も少ない)ですが、基本的なフォーマットに乗っているので安心して観れる(笑)
インドでは身近な動物であるゾウを全面に打ち出した作品は珍しい気がします。

原題は『हाथी मेरा साथी 』(haathi mera saathi)何気に韻を踏んでいる。
直訳の〈ゾウ 僕の友達>だと、friendより親密な友達(associate)なのが伝わりにくいからなのか、邦題は少し方向性を変えている。けど、観終わった後に改めて原題を考えてみるとやっぱ、associateは重要なポイントな気がします。

ヒンディー語
字幕翻訳:小尾恵理

2022-202-157
所沢

所沢の感想・評価

-
山の神短気😅
あの木の上で戦ってたシーン長かった。
妹さんかなしい。
象さん可愛かった。
「バーフバリ」のラーナー・ダッグバーティが顎髭をたっぷりと蓄え、先祖から受け継いだ広大な森とゾウを守る隠遁者"森の神"を演じる。(てか、ラーナーさんまだ40手前なのか!年下かよ!?)

都市計画のために森が切り開かれ、ゾウの水場が奪われてしまう。森の神は工事の中止を訴え闘うが、その間にも工事は着々と進んでいき…。

自然保護がテーマ。ゾウがたくさん出てくる。
ダンスなし。(あるけど森の神は踊らない)
ロマンスもなし。(あるけど森の神のじゃない)
本筋にまったく関係ないシーンで、デリーに出かけた森の神がバッグをひったくられて全力疾走で追いかけるアクションパート(2~3分)がすごく笑えた。
JUN

JUNの感想・評価

3.0
2022.08.09

祝!初インド映画。
ポスターを見て気になった作品で、森の中を舞台にゾウと人間が入り混じるアクションの雰囲気を感じたので今回鑑賞です。

広大な自然に愛され、“森の神”と称される男・スミトラナンダン。
彼が守り続けてきた森に、リゾート開発のために大企業が立ち入る。
ゾウの森を守り、開発の手を止めさせるため、反体制派の他の森の民と共に立ち上がる“森の神”だったが、善戦虚しく開発の手は止まらない。
森を守るため、“森の神”は最後の手段に打って出る。

広大な土地を舞台にした、ゾウが暴れ回り人間対人間の戦闘も展開されるネイチャー・アクションかと思いきや、理不尽な政策に立ち上がる人々を描いたポリティカル・ドラマ。
終盤の展開は若干自然主義寄りのプロパガンダ。

インド映画は唐突なミュージカルなイメージでしたが、今作では歌こそ随所に流れていたものの、踊り要素は薄め。
人口と言語の関係から年間の映画制作本数が多いとの話ですが、CGやアクションの特撮はまだまだ拙いかなといった感じ。

映像の方も、スローモーションや早回しを多用してスピード感を出したいのか重厚感を出したいのかが不明瞭な結果に。
演技面でも、いい動きや表情をするキャストが揃っていましたが、それをわざわざ見辛くするカメラワークで台無し、とはいかなくても勿体なく感じさせる仕上がり。

物語的にも、政府や大企業を相手に個人の集まりが立ち上がって声を上げることで、その姿が国中に波及して結果体制が変わるという、なんか軽めな印象の方が残る結末。
決してビターエンドしか許さない強火担ではないのですが、その軽い結末に至るにしては過程が長いし、長い過程の結果がこれだとするとちょっとご都合主義かな、と思いました。
たけ

たけの感想・評価

2.8
久々のインド映画の王道鑑賞。
シネコンや動画配信では見てきたが久々の映画館鑑賞。
やっぱりインド映画、長い、突然踊り出す、ちょっとお色気もあるけどソフトあるいは鑑賞者の想像にお任せします、など必要な要素はしっかり入っていた。
序盤の強さはどうなったんだというくらい、後方はグダグダ進むのですがそれがインド映画です、まー楽しめました。
また、良いインドエンターテイメント映画を待ってるよ。
ラナさんオンライン舞台挨拶を楽しみに行ったけど、ラナさんの体調不良により中止。
(SNSの方も、無理なく健康に過ごしてください🙏)


聞いてた以上につれぇ……

動物の生息地を脅かす悪の権化たちに立ち向かう森の神!!
の構図を想像していたら、思いの外ドロドロストーリーだった。

そして長かった←

リアリティあるようなないようなストーリーだけど、"これはフィクションである"という気持ちで割り切って観られないようなリアルが画面から伝わってきた。
本物の象存在がそうさせているんだろうな。
素晴らしい演技だったもんな。

心優しいチャラ男のシャンカルが不憫で仕方ない。


殆ど調べてなかったから、てっきりテルグ語で観れるのかと思ってたら、がっつりヒンディー語だったのびっくりした。(ラナさんは自ら吹き替えてる模様)
テルグ・タミル・ヒンディーの同時制作だったのかな。シャンカル役を演じる人が言語によって違っていると聞き、それは観たいな!!となった。
秋元

秋元の感想・評価

3.6
出だしはディズニーかと思うような森の美しい景色や鳥が飛ぶ映像などで和ませておいて、トンデモ急展開だった。

森の神もだいぶご乱心だったけど、話が途中からとっ散らかってたのでわたしの感情もジェットコースターのようでした。

でも象さんは可愛い
間違いない🐘
ezu

ezuの感想・評価

3.6
監督の撮りたいもの(象のアクションとか象が置かれている現実とかスターのやたらかっこいいアクションとか)はすごくしっかり伝わるので、その点ではまったくブレない映画だったと思う。
撮りたい・伝えたいものへの熱意が脚本と観客を置いてけぼりにしていってしまうのすごく愛おしかったかな…
てるる

てるるの感想・評価

3.5
「バーフバリ」で日本でも人気を博したラーナー・ダッグバーティ主演の環境・動物保護アクション。

実はラーナーさんのオンライン舞台挨拶のはずだったけど、ラーナーさんの体調不良により舞台挨拶はキャンセル。
映画だけ観てきました。

森の神と呼ばれ、森に住み、象を守る男。
大臣と企業による森林破壊を止めようとするが…。

森の神さん、動物にはめちゃくちゃ優しいのに、人間にはなかなか暴力的。
その短絡的な思考により、まんまと敵の罠にハマってしまう。

同じ森に潜み、ゲリラ活動を行う兄妹と仲間たち。
そして企業に雇われた象使いの若者。

インド映画あるあるで、象使いの若者がゲリラ兵妹に一目惚れ。
なんかよく分からん方向に突っ走ったら事態は最悪な方向に。

いや、最悪と言ったけど、とある警官が出てきてからは予想を超える地獄絵図。
ガンガン人が死んでいきます。

そして単細胞すぎる森の神が余計に事態をこじらせていく。

脚本は結構雑な作りで、伏線かなと思ったら放ったらかしだったり、森の神もうちょい賢く立ち回ってくれてたらなと思ったり。

あと演出も独特すぎて、物凄いシリアスな話なのに笑いが止まらなくなったり。
資金を象に全振りしたからか、他動物のCGがめちゃくちゃ雑。

全体的に大味すぎる作りなんだけど、やはりインド映画らしいパワープレイで強引に話を進めていくのは相変わらず凄い。

そしてキャスティングが上手くて、大臣含め悪い奴らが全員意地汚さそうな人達を選び、意地悪そうな演技をしやがる。

だからこそ、そいつらを1人ずつボコボコに葬っていく話のほうが盛り上がったんじゃないかな。

それにしても木の上で胴体ごとぶっ刺した死体はあのまんまなんだろうか。
磨

磨の感想・評価

3.3
インドの人里離れた森の奥で、野生の動物達と暮らし“森の神”と呼ばれる男が、森林伐採をしてリゾート開発を企む大企業に立ち向かう姿を描いたアクション・アドベンチャー。

話の粗筋は、平成狸合戦ポンポコや映画ドラえもんのどれかで観た感じ。業者に対して、狸(猫型ロボット)が化かすのか、オッサンとゾウがブチキレるかの違い(笑)

若干アタマ弱そうだけど異常に強いオッサン(通称:森の神)の行動がいちいちジワる。なんか知らんけど基本キレてるし、とりあえず暴力的な所がとてもインドらしくもある。
BGMや顔芸のお陰か敵味方がハッキリしてるし(インド映画あるあるかも)、冒頭など会話シーンの無い場面も多く、字幕がなくても八割くらい内容が飲み込めそう(笑)

まぁ中盤までは上記の感覚でそれなりに楽しく、評判悪いのなんでだろ?と思ってたけど、とにかく尺が長すぎてダレる。
内容のある161分ならわかるけど、物語自体もユルユルで、踊りもないこの内容でよくぞ2時間半超えれたなと逆に感心した。

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