あーな

カラオケ行こ!のあーなのレビュー・感想・評価

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)
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丁寧な映像化で満足すぎる。漫画的表現はちゃんと映画に耐えうるような脚本演出だった。和山先生独特の間も埋めすぎず、語りすぎておらずなのもよき。
綾野剛の「紅」シャウトとたくさんのカラオケが観れるだけで二千円の価値あり。てかてか、マジで綾野剛の狂児が良すぎる。この映画の狂児なら腕に彫るね。彫っちゃうよね。の納得度がすごい。原作も彫っちゃうけど、、それよりも説得力が増してた。まず、全力で「紅」を歌う聡実a.k.a齋藤潤くんの歌が心に響いた。さらに聡実が歌っている姿をみていたときの綾野剛の演技が良すぎて!!!!!(シャウト)あの聡実くんみたらそりゃそうなるよね、ってなもんです。
愛を込めて歌うってストレートで丁寧に描いてて、最後の「紅」はおばちゃんも泣いちゃったよ。
絶妙にウザい狂児のLINEもよき😂😂😂😂😂😂
あーな

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