原作未読で前情報ほぼなしで観ました。
映像が観やすかったのであっという間の2時間、ストーリーもヤクザと中学生がカラオケに行くという始まりで入りやすかった!
「最後まで行く」の綾野剛を見てるからか、役の違和感ゼロすぎて新鮮さはなかったけど、歌が上手いのが意外だったかなぁ…笑
そして「♫ 紅」が大好きになる、次のカラオケで絶対に歌います、はい。
役者でいくと齋藤潤くんという存在だけで語れる逸材がまた現れたか…と。
中学生(思春期)の演技って難しい所だと思っていて、大人のように見えて子供の部分が入り混じる、何も考えずに触れるには少し危ない感じという表現を齋藤くんは見事に演じてて本当によかった…。
そして、ここできましたか北村一輝の新境地…好きです。
そしてストーリー、ラストが良い…良い…良かった…🎤
X JAPANの紅をリアルに聞いているわけじゃないので、ロックで激しいイメージの曲(あとは高校野球の曲)と思ってたけど、まさか胸が締め付けられるとは思わなかった。
原作を読んでからだと更に面白いのかも。
あとエンドロールはかならず聴いて観て…