和山やま先生のシュールギャグをどう実体化させるか気になった所、劇場内にクスクスと笑い声が聴こえる中に私もいた。
オリジナル要素が半分程度含まれており、それは原作に描かれていない"人間臭さ"。そして唐突なギャグで流石に声出して笑った。キティの兄貴ィ!
なので、この作品のファンも楽しめる要素がかなりあって満足感を味わえると思う。
キャストについて、狂児 って醤油顔ぽいので、「綾野剛?!」と驚いたけど、視聴後には綾野剛で良かったと思う。なんか仕草も狂児に見えて目で追ってしまう。かっこよかったな。最高の「紅」をありがとう!