砂肝

カラオケ行こ!の砂肝のレビュー・感想・評価

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)
4.1
★4.0にしていましたが、鑑賞後も良さがジワジワとボディブローのように効いてくるので4.1に。
中学生とヤクザという異色の交流を、思春期ならではの葛藤やもどかしさ、愛らしさに重ねながら描き上げた野木脚本の鮮やかさよ…。
役柄と同様、変声期に差し掛かっている齋藤潤くんのもう二度と聞けないであろうあの『紅』が、まさにこの作品そのものだった。すごく良かった。

キティ先輩の手の甲が映った瞬間と、新しい傘の柄が映った瞬間劇場内みんな笑ってました(私も笑った)
砂肝

砂肝