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カラオケ行こ!のtttのレビュー・感想・評価

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)
4.2
まず私は大人による未成年への搾取は絶対に反対派だし、聡実くんには狂児と全く関係のないところで健やかに育ってくれることを切に願っている。
というところは映画なので置いておけば、素晴らしい作品だった。
中学生の難しい年頃と大人への憧れとか何も描写してないのによく描かれていたし、原作めっちゃ好きな私も納得の作品だった。
狂児絶対綾野剛じゃないと思ってたけどそこは演技力がカバーしていて流石です。
綾野剛歌が上手いし、綾野剛×スーツ×傘はもう我々世代にはブルーアイズホワイトドラゴン並みの威力なので。反則です。
聡実くんは漫画のままで素晴らしかった。今後に期待の役者さんでした。
子供の頃じいちゃんが通ってた新泉の小料理屋に反社会性力のひとたちもずっときてて、毎年お年玉もらってたけどあんな感じだったわ。
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