地元で平日昼間、お客は4人くらいの最高の映画館で。
わたし、ヒモの成田さんのことたぶん飼ってたわ…駅に傘持って迎えに来る成田さんの笑顔も、休みの日にゼロ距離の成田さんの体温も知ってる…と存在しない記憶が溢れ出てきて綾野剛にやられっぱなしだった。え?みんな好きやんこんなの。
さとみくんの変声期の葛藤は語られずとも描かれていて、アイデンティティともいえたであろう高音が出ないことへの葛藤と全てをぶちまける紅がよかった…本当にこの一瞬しかできない演技だ…となり、若い役者さんの豊富さに未来が眩しく見えたり。
あと映画部の子との距離感がすきだな。
原作未読だけど読みたい〜!