『三代目米津玄師か?』
『米津玄師は一代しかいないですよ。』
ヤクザに対して生意気な少年が可愛い😊
声変わりに思い悩む合唱部の男子中学生聡実と、組のカラオケ大会の罰ゲームをどうしても避けたいヤクザ狂児。普段絶対に交わることの無い2人の、カラオケで育まれる奇妙な友情を描いた青春コメディの逸品。
2024年107分🇯🇵
山下敦弘監督×野木亜紀子脚本とかなにそれ絶対面白いやつ😳
しかし野木脚本の綾野剛氏は何故こうも魅力的なのか。危険な大人の男の余裕と色気にクラクラしちゃいました😍
橋本じゅんさんやチャンス大城さん、やべきょうすけなど、個性的なヤクザの面々が一生懸命にカラオケの練習をする様が可愛らしい😊
始めから最後まで、めちゃくちゃ笑えたのは前提として、名曲〈紅〉の歌詞にあの様な意味があろうとは…😨
そして、2人の友情と部活のアオハル味に、ラストは爽やかな涙が零れる良き作品でした🥹💧
以下、ちょっとネガティブな感想😮💨
(ネタバレ含む⚠️)
本当に良い作品だったのは間違いない。ただしポストクレジット、あれはダメだ🙅
反社の人間がいつまでも前途ある若者に付きまとうのはダメでしょう、いくらお友達でも…😩
聡実にとっての狂児は、鉄郎にとってのメーテルのように〈青春の幻影〉であって欲しかった…😩
これがなければ、☆+0.5だよ!😩