カラオケ青春コメディ映画。普通に面白かった。
40歳過ぎのヤクザがいきなり、中学3年生の合唱部の部長に「カラオケ行こ」と誘うところから始まるストーリー。
スタートは唐突だけど、変なエピソードを入れるより良かった。
綾野剛さんの本当の生歌だと思うけど、最初に歌った「紅（X）」が下手ではないけど、絶妙に裏声が気持ち悪かったのが面白い。
合唱部の真面目な後輩生徒の和田は、本当にいそうなタイプだったし、ストーリー上、良いアクセントになっていた。
綾野剛さんと芳根京子さん以外（私は）知らない俳優ばかりだったのも良かった。
映画としては、決して素晴らしい出来とは思わないけど、途中、何回か声出して笑ったので、そこそこの高得点にしました。
