最高に良かった!
基本的にはコメディ寄りで完璧な間と空気感に終始やられっぱなしだった…。笑
しかしそちらへ完全に振り切るのではなく少しピリッと緊張感のあるシーンも散りばめられていて、その緩急がとてつもなく心地良くて正に圧巻だった。
物語を通してあまり要素は入れすぎておらず、見やすいし分かりやすいし純粋に楽しいで見続けられる映画だと感じた。
冷静になると謎ではあるが狂児と聡実の関係もとっても微笑ましく、それぞれ周りにいる人達もみんななんだかんだ言って素敵。
登場人物みんな好きになれるよ。
「カラオケ行こ」この一言はとてつもない青春の塊だよな。