狂児さんの誕生日らしく復活上映してたので鑑賞。
原作漫画も前に読んでいて、映画も面白かった!野木亜紀子さんの脚本は安心感がある。
綾野剛さんは原作の狂児とは外見のイメージが少し違ってたけど、飄々としててコミカルなキャラにすごく合っていたと思う。
齋藤潤さんの聡実も良かった。大人と子どもの境目、その時しかない瞬間が切り取られてる感じ。
2人のやり取りがかなり良い。あとスタイルどうなってるの…ってくらい足が長い。
紅の間奏部分の長さと裏声に笑った。
ヤクザもそれ以外も悪い人はほぼ出てこない。変に重いエピソードもないので気楽に観られる作品。