内容: 4.5
演技: 4.6
撮影: 3.7
編集: 3.8
美術: 3.7
総合評価: 4.0
ヤクザ映画= グロい/恐怖というイメージが強いですが、この作品は今までのイメージを大きく変えさせた作品であることは間違いないでしょう。ほっこり+コメディ要素が強めな流れから最後の紅の熱唱によるドラマティック+感動的なエンディング。演技も素晴らしかったですね。特に綾野剛はオールラウンダーな役者だなとこの作品を見て改めて感じました。撮影や編集もシンプルにしたのも良かったと思います。個人的に、2024年お気に入りの作品にトップ5に入ってもいいくらい、最後まで楽しく見させていただいた作品でした。
ちなみに漫画では続編ファミレスに行こが掲載されていますが、映画での続編はどうでしょうか。おそらくないとは思いますが、もしもまた...でしたら、ぜひ見てみたいですね。