あみころ

感染列島のあみころのネタバレレビュー・内容・結末

感染列島(2008年製作の映画)
2.7

このレビューはネタバレを含みます

医療従事者の皆さんに心から感謝したいと思えたのがまず1番に。
家族とも会わずに最前線にいてくれて、患者さんへの対応に悩むことさえも許されなくて、感染するかもという1番リスクを背負いながら向き合い続けてくれて😔
わたしには出来ない…!本当に素晴らしい存在だと思う!

映画としてはうーんというか檀れいの喋り方が気になるのと妻夫木と檀れいのラブ要素が要らなかった…個人的にすごい冷めた目で見てしまった…
感染した人は悪くないし、報道やSNSで誹謗中傷あるのも良くない。
国仲涼子の話もリアルで悲しくなった。
こうやって会えないまま亡くなって遺族も立ち会えなくて。
コロナの死亡者の中にもこんな思いをしている方や遺族の方がいるんだと心が痛い。

約10年前の映画なのでツッコミどころももちろんありすぎたけど、コロナにも通ずるところが多々あって、そして医療従事者の方々の存在を考えさせられる映画ではあったからそこは良かったと思う😌
とにかく一刻も早いコロナの終息!
あみころ

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