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キラーカブトガニのdemioのレビュー・感想・評価

キラーカブトガニ(2021年製作の映画)
3.5
四肢障がい者は手足の補助のために、ロボット技術を自らの身体に付け足す。パラリンピックの短距離走のほうがオリンピックのそれよりもずっと早いように、障がいは一種の「チート」になる。ある欠損によって技術が要請され、それが人間の限界を超える契機になる。<障がい=技術>がもっとも強いのだ、という映画化。

モンスターがカブトガニである必要性が一切なかった。
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