高さ600mとゆうとほぼ高尾山くらいですね。
ありがちなB級シチュエーションスリラーの一本ですが、つまらないとまでは云わないがとても褒める気にはなれないです。
一年前に夫を亡くしたヒロインのベッキーにしても単に克服すべきトラウマの為の安易な設定にしか見えず。
親友のハンターにしても全く無意味に胸がデカいし、フリークライマーで安全管理の重要性を分かっているはずなのに、テレビ塔が立ち入り禁止になっている時点で危険だと思わないのか?てゆーか600mのハシゴを女子2人で登れるか?
まァご都合主義ですわね。
数々の小道具の伏線は頑張っているけど、意外性は無くてだいたいは読めちゃうのよね。ドローンで助け呼べるわけないとかさ。
そもそもSNSで多くのフォロワーに助けを拡散したのに、単に失敗の描写も無くてそれっきりなのは呆れた。これをラストに使えば盛り上がったのに。
なんか一日半で書いたようなシナリオですね。
暇つぶしにはなります。