冒頭から死を暗示するようなものを多々入れていて恐怖感をかきたてている演出がなされている。
にしても物語を進める上で重要だとはいえ、1年もクライミングしてない怖がってる主人公を登らせようとする友人はなかなかすごいな…
ちゃんとハシゴの揺れとかきしむ鎖とかディテールショットをしっかり撮って生々しさが伝わる。
高所が苦手なのでドキドキする一方で天空に登る美しい映像に魅せられた。
映像だと分かっててもハンター、まじ怖いことするなよ〜って思いながら見てた。
登った後にも新たな事実が発覚して人間関係的に壁が生じたり、終始この状況からどう脱出するかとトライアンドエラーの結果が面白い。
100%ハッピーエンドではなく50%ハッピーエンドっていう感じか〜