このレビューはネタバレを含みます
高所恐怖症な私ですが、何故か興味本位で観てしまいました。
あまりに高すぎて、意外と大丈夫だった…?いやいや、怖いけど(汗。
映画館で観たらド迫力だったでしょうねえ。
主人公二人に対する辛辣な意見もありますが、
心が弱り切っているベッキー、親友からあんなにゴリ押しされたら、現状を打破するために、つい誘いにのっちゃうのも分からんでもないですヨ。
映画の最後のメッセージが賛否両論ですが、
私には、「人生には躓きが多いもの、気にせず先に進め」と言っているようにも感じられました。
この映画では、生存するための手段が次々と躓いてばかりですから。
結果として、ベッキーにとって、ダンの死も単なる躓きに過ぎなくなったことでしょう。
一回目の視聴後、ここの皆さんの感想を読んで、
何となく見過ごしていた伏線を確認するために二回目視聴しました。
(ちなみに一回目は字幕版、二回目は吹替版。吹替版も私は好きですね)
再視聴する映画はほとんどないので、久々に映画で十分に楽しませてもらった気分です。
二回目の視聴で確認しましたが、
確かに、ハンターの滑落時に大きな音してましたね…。
しかも、即死じゃない感じ。
そして何気にサントラいい。欲しいかも。