プレミア先行上映に参加。
今回の主人公役のシン・シアさんも登壇。
前作公開後、続編の制作中止のニュースが流れてたけどめでたく企画が復活。
順調かに見える韓国映画界も色々とゴタゴタがあるようです。
前作の主人公ク・ジャユンはほとんど出てこなくて、ほぼ新キャラの「少女」と、少女を保護しようとする姉弟。
そして少女を狙う2つの組織と姉弟の土地を狙うヤクザ。
前作よりも登場キャラがかなり増え、異能力バトルはパワーアップ。
でも逆に前作にあった家族愛と友人関係の人間ドラマの方がシンプルで好きだった。
今回は色んなキャラが入り乱れててよく分からん。
寝不足で観たので若干寝てしまったのもあるけど、ずっと起きてた友人も同じような感想だったので複雑化しすぎなのかも。
あと異能力バトルが増えたのはいいけどCGが結構雑なのは勿体ない。
少女役のシン・シアは撃中止では幼く見えるけど、実物は意外と大人でアイドルみたいだった。
少女を保護する姉役が「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」の人なのね。
ずっと観たい観たいと思ってたけど、観てみようかな。
とはいえ、三部作のうちの2作目。
だいたい三部作の真ん中はラストを盛り上げるための土台作りなことが多いので次に期待したい。
配給は「RRR」のツインさんですが、舞台挨拶が茶番劇でした。
それこそ韓国から来日してるんだからシン・シアさんの話聞くだけでいいのに、何の関係もないゲストを呼び、何故かゲストの演武を見せられる。
そこは普通にシン・シアさんにだけスポットをあてて普通に質疑応答だけでいいのに。
インド映画や韓国映画を配給してくれるツインさんには感謝ですが、こういう誰の得にもならないプロモーションのやり方はやめて欲しい。